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舞台・ミュージカル

【レビュー】舞台『オイディプス』の感想評判評価

「市川海老蔵、黒木瞳、演技が凄まじかった!」「演者さんが凄すぎて目が離せないノンストップ1時間50分!」「森山未來のコンテンポラリーなパフォーマンス最高!」


上映中【2019/10/07(月)~2019/10/27(日)公開】

舞台『オイディプス』とは

「父を殺し、母を娶るであろう」という恐ろしい予言から逃れるため、放浪の旅に出た古代ギリシャ・コリントスの王子オイディプス(市川海老蔵)は、旅先のテーバイで怪物スフィンクスを退治した英雄として請われ、王となる。
オイディプスは先王ライオスの妃イオカステ(黒木瞳)を妻に迎え安寧な日々を送るが、ほどなくしてテーバイ中に疫病が蔓延する。神官(森山未來)を中心に、オイディプスに助けを求めるテーバイの市民たち。オイディプスは国を救うために神託に従い、先王殺害の犯人を捜すが、やがて明らかになるのは恐るべき真実だった…。
残酷で悲劇的な運命がオイディプスに襲いかかる…。

 

キャスト
市川海老蔵、黒木瞳、高橋和也、中村京蔵、谷村美月、市川新十郎、内田淳子、冨岡弘、武元賀寿子、今里真、市川新八、島田惇平、天野はな、小谷俊輔、市川福太郎、湯浅永麻、平原慎太郎、笈田ヨシ、森山未來、他
スタッフ
翻案・演出:マシュー・ダンスター
原作:ソポクレス
入場料・上演時間・その他
 入場料金
5,500円 ~ 12,500円
【発売日】2019/08/04
S席¥12,500
A席¥9,000
コクーンシート¥5,500
(税込・全席指定)

 

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舞台『オイディプス』を観た人の感想、評価、口コミ

◉シアターコクーン『オイディプス』。
最後のメッセージが恐ろしかった。
誰のせいでもない筈の悲劇の後に、
新しい支配者の満面の笑みと桜の花と美しい国を取り戻す。
分かりやすいお話がこんな恐怖に変わるだなんて。

 

◉市川海老蔵主演の『オイディプス』を。
現代的にした翻案作品。結末あたりは、
ちょっといまの日本を意識しすぎなのではないかと思うくらい
(翻案と演出は英国のマシュー・ダンスターだけど)。

幕切れで父を追って飛び出していった小さな可愛いアンティゴネちゃんが、
そのうち戻ってきてクレオンおじさんと大バトルを繰り広げるかと思うと胸熱である。

 

◉「オイディプス」観てきました!
別の舞台で観たことがあったけど全然違うアプローチでさすが古典だと思った。
何より私は森山未來の舞台が生で観れて感無量でした。

身体表現は言わずもがなだけど渇いた声が良すぎる...
好き...いだてんの志ん生役も最高なので見てほしいです。ただのファン。

 

 

◉オイディプスみてきた。
もうね、超イギリス、、超かっこいい、、
日本の美術家はあんな美術絶対やらない、完全に文化が違うんよね。

かっこよすぎて見る目👀足りないや。
海外演出家/海外美術家で日本人キャストのもの観れるってすごい贅沢。
もっかい観たいな。

 

 

◉『オイディプス』

海老蔵さんの歌舞伎風の台詞回し
が津川雅彦さんの声に似ていた。
ラストだけやっぱり歌舞伎風。
どこの国のどの時代を想像したら良いのかわからず。

演出的にミスのような気がする。衣装も統一感がなかった。
全体的にとことん歌舞伎風に演出したほうが良かったかも。

 

 

◉『オイディプス』拝見
苦しい…重い…セット含め一瞬オレステイアを思い出し…
しかし異なるジャンルの方々が創り出す世界観は嫌いじゃない。

中二階上手席で大事な部分が見切れて残念…
けどおかげで観えた森山未來さんのダンスと、
影でもわかる身体の動きは本当に凄かった…影がね…マジで異様な存在感…

 

◉『オイディプス』
市川海老蔵、形ばかりの憐みを述べる冒頭から、心底憐まれる側へ。
とても人間くさく、苦悩に説得力があった。

話の大筋は知っていたけど、予言よりも人心の移り変わりの方が怖く感じられる演出。
金屏風、桜吹雪、美しい国。神。異国の古典が現代日本の不安定さを映し出す事の凄さ。

 

◉『オイディプス』ギリシャ悲劇
なぜ長い長い歴史の中で残ってきたのかな。
いつの時代でも共有するものがある、とは良く聞きます。
受け取ったものが凄い。凄いもの見た。
役者さん達、舞台セット、音。力強い調和。
海老蔵さん、黒木さん凄まじかった。森山未來くんの声と存在感。

 

◉「オイディプス」
ゲネレポを見た時から嫌な予感しかなかったけど、
海老蔵オイディプスの衣裳がまるでサラリーマン💦

海老蔵にしか見えない。あと、長台詞捲し立てると明瞭さが失われる。
京蔵さん予言者は衣裳も含め存在感素晴らしい!
平原さん未來くんの身体性は視線泥棒が過ぎた、好き🙌

 

◉『オイディプス』
現代劇なのに歌舞伎のようで外国の話なのに日本を意識してて、
物凄いダンサーが出演されているのにお芝居もして、とにかく色々と初めて観る世界。
真実を知った時の鳥肌、後半の畳み掛け、凄かった。

 

◉『オイディプス』
なんか3種類くらいの演劇が混じってる感じがして、
それがわたしには面白いというよりもバラバラな印象だった。

森山未來の役どころ、真意がハッキリしないな〜と思いながら
観てたらラストがちょっと不気味でそれはそれで腑に落ちた

 

◉『オイディプス』
海老蔵ってこんな薄い声だった?
考えてみたら芝居でちゃんと彼を見るのは初めて。

良くも悪くも傲慢で軽薄な政治家であるオイディプスにぴったりだった……
けど、悲劇に堕ちてからの落差も実感なし。
隣に長い人生の時を閉じ込めたような笈田ヨシの声があるだけに……

 

◉『オイディプス』
ラストの血まみれ最高だった~~~~~~
最前列だったので血糊対策のビニールに包まれての観劇でした初体験

 

◉「オイディプス」
ギリシャ古典だし、舞台のサイトをチェックしても、
ストーリーも固有名詞もそのままだから、てっきり時代劇だと思ってた。
思いっきり現代劇だった。
でも、違和感とか不自然さなんて微塵も無くて、
気が付けばその世界観にグッと引き込まれてた。

 

◉『オイディプス』。
近未来的世界観のオイディプス。
若干、現代の批判的な雰囲気も感じるラスト。

海老蔵は海老蔵であり、黒木瞳は黒木瞳。
森山未來は印象的だけどもったいなかったかな…。

オイディプスは一瞬一瞬は心にくることもあるが、
次の瞬間我に帰る。つまり、海老蔵なんである。

 

◉舞台『オイディプス』
森山未來の凄みで幕を開け黒木瞳の凄みで
加速し市川海老蔵の凄みで幕を閉じる。言葉を失う。

いつか私はこの作品の衝撃を言葉にすることができるんだろうか。
少なくとも今日明日では無理だ。

 

 

◉オイディプス
いろいろ考えすぎて、ぐるぐる。
でも単純に本物の舞台人たちは存在感が違っていた。
なんて自分はちっぽけなんだと思ってしまった。
大好きすぎるしんさんえまさんのお2人を観れて幸せでした。

 

◉「オイディプス」を観る。
言うべきことが特にない舞台だが(振付がまったくなっていない)、
海老蔵はやはり好きなので。
声がますます故團十郎に似てきていることが印象的だった。

 

◉舞台『オイディプス』
海老蔵と黒木瞳。
凄まじかったし、美しかった‼︎
森山未来のダンス(コンテンポラリーっていうのかな?)や声。
ものすごい存在感に驚愕‼︎
舞台はいいね、舞台は‼︎

 

◉海老蔵さんの『オイディプス』🎭観てきた。
1時間50分休憩無し。古典を近未来的にアレンジ。

凄かった‼️良くも悪くも海老蔵は海老蔵✨
あっちも見たいしこっちも見たい。
それでも、もっと踊らせて~とは思ったけど。

 

◉オイディプスを観る。
この有名なギリシャ悲劇を観るときに何を望むのだろうか。
演出のマシュー・ダンスターは、
これを現代の核シェルターのような舞台に置き換えた。
これによりこの宿命劇が新興宗教にも似た気味悪さを表出したが、
海老蔵の様式的なセリフが不似合い。
これは外国人演出家の弊害。

 

 

◉「オイディプス」観劇。
ギリシャ悲劇。
スーツ姿で現代劇っぽいけど苦悩や後悔の長セリフ聞かせる。
滑舌良くなってます(笑)
衝撃な事実を知ってからの海老さんも真に迫っててなかなかです。
コロスの未來くんのコンテンポラリーなパフォーマンス最高!
京蔵さん預言者女形。意外な融合。

 

◉オイディプス観劇。
チラシにある通りギリシャ悲劇、歌舞伎、ダンスがうまく絡み合った物語。
私的には森山未來くんにつきる。目が離せなかった。
そしてラストの一つの救い(なのかどうかはみる人の解釈ですが)に涙。

 

 

◉オイディプス観てきました♫
色々要素が詰まってて、それらが見事なまでに融合されてて
新しい発見が多々ありました!
歌舞伎役者海老蔵さんにしか出来ないオイディプスでした!!

 

◉『オイディプス』ソワレを拝見。
海老蔵さんは海老蔵さんでやっぱり海老蔵さんだー‼️でした。
「呪い」という言葉がいつの間にか私の中で
因果や因縁にすり替わってとても歌舞伎、なんか黙阿弥みたいだなとも。

 

 

◉舞台「オイディプス」。

ギリシャ神話って、
こんなに複雑でエグいストーリーなの!?知らなかった、、、

コピーライターの仲間たちでも、それぞれ解釈が違ってたり、
俺ならこういう演出に…など話は尽きず、
演者の迫力もあって、色々刺激になりました

 

◉「オイディプス」を観劇。
予言が明らかになっていくシーンを中心に、
短い時間ながらもクライマックスシーンがギュッと凝縮された舞台でした。

時代も現代風(世紀末風?)にアレンジされていたのは意外でしたが、
そんな中でもスタイリッシュで重厚な迫力のある市川海老蔵さんの演技は流石でした!

 

◉『オイディプス』
ラストシーンの美しさとそこに重なる演説のゾッとするあの感じ
原典をちゃんと読んだことがないので
あの後味の悪さがどこまで今回の演出のものなのか気になる

 

◉「オイディプス」観劇してきました
なんて哀れで哀しいお話…
話が進むにつれ観ていられない気持ちになるけれど
演者さんが凄すぎて目が離せないノンストップ1時間50分!
森山未來のしなやかな動きと恐ろしい程の存在感が素晴らしかった!
ラスト海老蔵さんは彼の「仁」を感じてまさに哀れオイディプス

 

◉『オイディプス』。
衣装とか美術はモダンな感じだったけど、
ストーリー的にはほぼ神話のまま的な。
海老さまの良く通る声が印象的。
黒木さん、未來くんのキャスティングはなるほどって感じ。

 

◉『オイディプス』
実は途中まで地名の「テーバイ」を聞き間違えてて
「弟妹」と脳内変換していたアホな私。
びっくりする程途中まで「弟妹」で違和感なかったのだ・・ので
「弟妹」→『三人吉三』→歌舞伎だ!だったかもですが。
ラストはちょっと救いがあってほっとしました。

 

◉「オイディプス」観てきました♪♪
ギリシャ悲劇ってやっぱり重い。

 

◉オイディプス
完全なるミーハー心で見てきた。
2階席だったけど、さすがの人達。
ちゃんと言葉一つ一つ聴こえてきた。
早口なところはスピードについていけなかったけど、たぶんそれは自分のせい…笑
歌舞伎、現代劇、ダンス、見事なまでに融合されてた。
見たことないモノを観るのはやっぱり楽しい!

 

◉オイディプスを鑑賞。
何回も映画や演劇で演じられている有名なストーリーです。
原因不明の疫病が流行る世界の隔離された宮殿を舞台に、
自信過剰な暴君から、事実を知って徐々に自信を失って行く王を、
市川海老蔵さんが演じてます。残酷ですね。

 

◉『オイディプス』を観てきました。
ギリシャ悲劇のあのオイディプスです。
市川海老蔵さん演じるオイディプス、初めは英雄らしく寛大な治世者で、
後半は預言に怯える姿が凄まじく生々しくてつらかった……。
ほんとしんどいお芝居でした(褒めてる)

 

◉『オイディプス』
初の海老蔵✨🦐🍤🦀
ってのもあるけど
このレベルの舞台観るの久々で感動🥺

森山未來さんは身体能力凄すぎるし💪
黒木瞳さんは本当に59歳?な輝き✨

もう1回観たいな✨🎭👀

 

◉『オイディプス』
そして京蔵さんの存在感・・‼️
歌舞伎役者の力量を見せて頂きました。
現在の日本への批判的な部分も面白かったです。

 

◉オイディプス。
めちゃくちゃにめちゃくちゃだった〜(語彙力)
セットと演出と俳優さん達の滑舌と声の出し方とか最高すぎた…✨
セットが壮大なんだけどシンプルで演出が物凄い!(語彙力)
ネタバレせずに語るのは私には無理です!!\(^^)/

 

◉オイディプス観劇。
森山未來さんと平原慎太郎さんが観れて私は満足です。

 

◉オイディプス観劇出来ました。
なんとか東京に来れたこと、
今日のチケット譲って頂いたこと本当に感謝してもしきれない。
役者の熱量を凄く感じた舞台でした。
良席で、役者さんの表情が見えて素晴らしかった。

 

◉『オイディプス』観劇。
森山未來のダンスの恐ろしさよ…佇まいや台詞だけでなく、
あのダンスで影の扇動者っぷりを表していてすごい。

谷村美月の清涼感、声が透き通っていて聞き取りやすい。
黒木瞳の姿勢の美しさ、「育ちの良すぎる」を容赦なく体現していた…。

 

◉『オイディプス
未来くん見たさに行ってきた。
民衆のリーダーであり政治家っぽい胡散臭さもある、
何とも言えない存在感。
身体全体での表現もやっぱり凄いし、なんか唯一無二の存在ですね。
海老蔵さんのオイディプスも最後切なくて良かった。
王様感はさすがでした。

 

◉オイディプス☆
森山さんのダンス凄かった。
黒木さん、声の魅力に改めて気付く。
海老蔵さまのスーツ姿はやはり格好いい💓

 

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

Rated 5.0 out of 5
2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

Rated 3.0 out of 5
2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

Rated 1.0 out of 5
2024年1月20日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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