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舞台・ミュージカル

【みんなの口コミレビュー】舞台『君子無朋(くんしにともなし)』の感想評判評価

「佐々木蔵之介、芝居の絶妙なテンポ、生だから味わえる贅沢!」「強烈なメッセージを食らった!」「泣いて、笑って、また泣いて。心が震えた!」


【2021/07/17(土)~2021/07/25(日)公開】

舞台『君子無朋(くんしにともなし)』とは

18世紀の中国。主人公は歴代約200人の皇帝の中で最も勤勉、4時起床、24時まで1日20時間働き続け、「過労死」したと言われる清の雍正帝(1678-1735、在位1723-1735)。その駆け抜けた13年の治世、紫禁城に暮らした皇帝で唯一玉座に座ろうとせず、執務室に籠って、中央のエリート役人を無視して、地方の末端役人223人と2万通におよぶ手紙をやり取りし続けた。手紙にあふれる、およそ皇帝には相応しく無い罵詈雑言と叱咤激励の嵐。パワハラなどという概念を吹き飛ばすユーモア。
彼ほど生々しく国を導いた皇帝はいない。彼と役人とのスリリングでスピード感あるやりとりを再現し、さらになぜ雍正帝は過労死するほど働いたのか、人生の鎖となった「謎」も解き明かしていく。

 

キャスト
佐々木蔵之介、中村蒼、奥田達士、石原由宇、河内大和
スタッフ
演出:東憲司
脚本:阿部修英
入場料・上演時間・その他
 入場料金
10,000円 ~ 10,000円
【発売日】2021/06/12
料金(全席指定・税込)
S席 10,000円

 

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舞台『君子無朋(くんしにともなし)』を観た人の感想、評価、口コミ

◉『君子無朋(くんしにともなし)』
初日、夕方公演観劇
雍正帝って孤独な君子だったんだな
雍正帝が気になるので
中国の歴史を勉強してみたくなった

最初の暴君からの後半の場面
泣かされた😭

2時間があっという間
面白かった~‼️

佐々木蔵之介さん、良いわ☺️

 

◉舞台『君子無朋(くんしにともなし)』観劇。
清王朝時代13年という短い治世からか
余り知られていない皇帝だという雍正帝のお話。

佐々木蔵之介さんが
ドキュメンタリー番組で出会い興味を持ったと言うのが納得。
君子には親も兄弟も友もなし。あるのは国だけ。
また観たいけど当日券なしなのが悔やまれる。

お久しぶりな蔵之介さん。
オルクに全てをばらす前と後での目が違いすぎる。
母に愛されず、弟ばかりもてはやされるシーンでの蔵之介さんがせつない。
ギュってしたくなる。

中村蒼君も素直で熱心なオルクにぴったり。最後雍正帝に語るシーン。
本当に尊敬してたんだねって言うのが伝わってきて良きでした。

 

 

◉『君子無朋(くんしにともなし)
~中国史上最も孤独な「暴君」雍正帝~』

いやー、今回もガッツリ引き込まれてあっという間の2時間でした。
流石です。

 

◉『君子無朋 ~中国史上最も孤独な「暴君」雍正帝~』鑑賞

かぶりつきのセンターで夢のような2時間。

NHKのドキュメンタリーから立ち上がった本企画。
流れるような影の動き、
畳み掛けるセリフの中のユーモア、真っ直ぐで美しいオルクの瞳。
広大な清国をたった一人で背負い
「君子無朋(くんしにともなし)」との宣言を掲げて治めた雍正帝。
国のためには親兄弟をも切り捨てた。その計り知れない覚悟と深い孤独。

それにしてもコスプレ癖をそう見せてきましたか🤣

 

◉今年の蔵之介さんの舞台は「君子無朋」(くんしにともなし)でした。
中国史を演劇で観るのは初めてだったかもしれない...!

中国史上最も孤独な暴君、雍正帝のお話。
いやぁ〜〜楽しかった🙌役者も去ることながら、演出・美術・音楽・照明👏👏
淡々とした台詞が熱を帯びてくる様。
暴君と聖君の紙一重な表と裏。
皇帝という孤独。
君子に家族などいない、朋友などいらない。
興味深すぎて雍正帝の本買った🤣蔵之介さんは相変わらず長ーい台詞を操ってました。
それと中村蒼さん、無痛のイメージ強すぎだったんだけどめちゃくちゃ良かったです🙋

 

◉『君子無朋(くんしにともなし)』
釘付けの舞台、厳しい言葉の数々。
面白い、そして泣けた。

これはキツイ、キツイよ、この上司。

誰よりも働く 雍正帝しか言えない
私なら即クーデター😏

久々に気分の晴れる観劇😍

 

 

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◉『君子無朋(くんしにともなし)』
色んな感覚が研ぎ澄まされる刺激的な2時間だった
近々またお芝居観に行きたいな

 

◉『君子無朋(くんしにともなし)』2日目。
暗い劇場で蔵さんの声聞いてると余りにも心地よくて
まったり観劇していた…(笑)おめめが綺麗ですね…

 

◉『君子無朋(くんしにともなし)』
久々のTeam 申。
劇中、タイトルの君子無朋(くんしにともなし)と並んで語られた、
皇帝には国しかないという台詞。
国のためを考え働いてこそ君子。その通りだと思う。

 

◉『君子無朋(くんしにともなし)』
待ちに待った初日✨
最前列センター、手をのばせば届きそうな💕
無事に幕が上がって本当によかった♪
難しいお話かと思いきや、
随所にクスクスポイントがあってすごーーーく面白かった☺️
あと2回東京千穐楽も楽しみ楽しみ💖

 

◉『君子無朋(くんしにともなし)』

佐々木蔵之介さま、舞台初日おめでとうございます!
長らく蔵さま舞台行ってるけど初日観るの初めてで勝手に緊張。

昨年の舞台はコロナで中止。
(めちゃ良席やったのに)
今年はなんとか無事に開幕して本当によかった!チーム申の本公演11年ぶり…
あの大杉漣さんとの舞台ぶりかぁ。

今回は中国の雍正帝の話。
中国史も全く知識の無い状態でも
問題無く、人間ドラマとひとつのリーダー像の話としてすっと入れた!
いつもの如くものすごい台詞量。
たった5人のキャスト陣で
とても工夫された演出で
めちゃくちゃ面白かった!

蔵さまのあの芝居の絶妙なテンポ、
生だから味わえる贅沢。

中村蒼くんは声がとても聞きやすくて
熱い芝居にグッときた。

 

◉『君子無朋(くんしにともなし)』
初日公演行ってきました😍💕
昨年はコロナの影響で舞台が中止になってしまい残念でしたが、
今年は無事に初日をむかえられてよかった✨✨

今回かなり前方の席だったので
蔵さんが近すぎて逆に落ちつかなかった🤣💦
次はもっと冷静に見なくては😅

 

◉佐々木蔵之介さんの舞台
【君子無朋~中国史上最も孤独な『暴君』雍正帝~】
を観劇してきました。

中国史はからっきしなので、雍正帝のことも全く知識として
無い状態で観に行ってしまったが、問題なく楽しめた。

泣いて、笑って、また泣いて。
心が震えた。
泣きすぎて嗚咽を堪えるのが大変な時間もあった。
あまりにも見入ってしまって、自然と前屈みになっていく自分がいて、
姿勢を正すこと複数回。笑

前日遅い時間までF1を見てしまい寝不足の状態ではあったが、
眠たくなることなんて一瞬もなかった。
寧ろ呼吸を忘れてしまっていた。

まさかまさかの最前列席だったので、息遣いを感じ、額の汗まで見えた。
比較的コンパクトな劇場だったので余計に近くに感じたな。
蔵さまの舞台でこんなにいい席取れたのいつぶりだろうか…

蔵之介さんの舞台はやっぱり楽しいなぁ☺️
どんどん蔵之介さんが好きになる。
TVや映画の蔵之介さんももちろん素敵だけど、舞台の蔵之介さんは更に素敵。
やはり生が最高だ!

 

◉『君子無朋(くんしにともなし)』
年半ぶりに推しを拝んできました…!

久しぶりの舞台、感動した‪( ;ᯅ; )‬

滝のように口から溢れるセリフ、
2時間ノンストップの集中力、
人を魅力する演技力…
ほんと尊敬します😭🙏

そんな姿を、2列目のセンターという
めちゃくちゃ良席で拝見できて幸せでした。

今回は、昔の中国が舞台の話だったんだけど、
演出が楽しい感じだったから、分かりやすくて。
歴史は苦手だけど、蔵さんのおかげで
ちょっと、そうじゃなくなりそう。笑

それに蔵友さんに久しぶりに会えて話せたのも
楽しかったな〜!
とても良い時間でした⸜( ´ ꒳ ` )⸝✩︎⡱

来週また行くからパンフ読み込むぞ〜!

これから、どんな感じに変化して
盛り上がっていくのか楽しみ。

無事、完走できますように🙏

 

◉『君子無朋(くんしにともなし)』
運良くチケットがが取れたので初日行ってきました。

お芝居を観るのなんて何年ぶり??

しかも何とな〜くしか分からない中国史で不安しかなかったけど、
序盤から笑わされ緊張させられ泣かされあっという間の2時間でした👏

佐々木蔵之介さんは演劇人だなぁとあらためて思ったり😌

しばらく余韻に浸ってます✨

直筆サイン入りのポスターは家宝ですわ😍
劇場で販売してたのを秒で即買い👍

 

◉「君子無朋」初日マチソワ。

劇場に蔵さんの声が響いた時に感動してしまったよ…
久し振りの感覚だ…

辮髪、自分でもびっくりしたけど
初日昼公演の前半あたりで可愛く見えたwww
辮髪なのでお耳がよく見えて良いですね…横顔がお綺麗…

 

◉舞台「君子無朋(くんしにともなし)
~中国史上最も孤独な「暴君」雍正帝~」を観に行きました。

すごい芝居を観た。
ものすごい熱量と迫力の舞台。

佐々木蔵之介さん。
眼をカッと見開いて、全くまばたきをしない。
その気迫に、その眼の力に、
吸い込まれそうな感覚がして、私もぐっと見返していた。

即位したばかりの頃。
役人たちのへつらうような手紙に、
絶妙なツッコミを入れ、嫌味を入れて軽妙に返す。
私は、なんだか彼と友達になれそうな気がしたw
彼がお笑いのツッコミだったら、面白い漫才できそうw

「君子無朋」
これは、目標でもモットーでもない。
雍正帝の壮絶な覚悟。

覇権主義の父の治世で赤字になった財政を建て直し、国力を上げるために。
自分には
慈悲など要らない・情けは要らない・ましてや笑い合う友など。

母に愛されない、父に信頼されない。
その孤独からひねくれてしまったのかと思ったが、そうではない。
即位する前から、国の繁栄のために今何が必要かを考え、見極めようと懸命だった。

45歳という、晩年とも言える年齢での即位。
自分が成すべき役割が何か、最初から見通していた。
そして。時間が、無いことも。

言葉は違っても、彼が周りの人たちに要求するものは一貫している。
「生きて余(=世)の役に立て!」

終盤で、雍正帝が指名した後継者が分かる。
それで全てを察した。
見事に役割を果たしたんだ。

前を向け!
今成すべきことを成せ!
未来のために動け!
・・・今の世の中に、自分に、強烈なメッセージを食らった。

 

◉『君子無朋(くんしにともなし)』
余韻がぬけない〜〜〜
スマホの待ち受けにもしちゃった。
久しぶりの蔵之介さんはかっこよかった。

もうたぶん蔵之介さんのファンになって10年くらいだな、
父親と同い年だけど蔵之介さんは私の中で特別🎊

君子無朋、何回でも観たい作品だな、、

◉「Team申 第5回本公演 君子無朋(くんしにともなし)
~中国史上最も孤独な「暴君」雍正帝~」

雍正帝という人物を知らなかったし、
中国史は難しいから有名どころと夏殷周秦漢、、と受験のために時代名だけ覚えたけど、
特にパッと各時代のエピソードも浮かばない、、という程度。

佐々木蔵之介さんの舞台だから観に行きたい!と思って申し込んだのは良いものの、
理解できるかな?とあらすじだけ読んで当日を迎えて観劇、、。

でもそんな不安も、観劇して10分経てばびっくりするくらい吹き飛ばされた。
早口の畳み掛けるような台詞が終始続くのに、私でも理解できるわかる。
わかるだけじゃなくてしっかり作品が面白い。

雍正帝という人物が、何百年前の異国の皇帝というだけでなく、
1人の人物として、スッと心に入ってきた。
かっこいい佐々木蔵之介さんが、雍正帝という全く知らなかった魅力的な人物として映った。

「君子無朋」「独裁君主」として、雍正帝を悪として描くのかな?と思っていたけれど、
誰よりも国や民のことを考え、清の未来を考えていた人物だったのかもしれない、
という考察とともに、雍正帝の行いが善とも取れるような描き方がされていて衝撃だった。

最後に映る言葉も、よかった。清の繁栄は雍正帝なしにはあり得なかった、という、
なぜ雍正帝を題材にしたのか、なにを伝えたかったのかどこに雍正帝への魅力を感じたのか。
その強いメッセージが込められてたな、、。

母からの愛を受けないまま育った、武芸も特に得意ではなかった、
だから45歳まで引きこもりで本ばかり読み耽っているしかなかった。

本から得た知識とやりきれない気持ちを生かして、
皇帝となったときには復讐ともとれるような酷いこともたくさんした。

でもその裏には、愛に飢えていた幼少期のトラウマのようなものと、
国を民を良くしたい、そのためにはこれまでの緩んだ政治の構造から
改革しなければいけないという気持ちも見えた気がした。
誰よりも国を民をおもう気持ちがエスカレートして、歪んでしまって、
独裁政治となったのだろうなとも思った。

いまあるものを壊す、何か新しいことをやるには悪役が必要で、
その悪役を買って出たのかもと考えさせられるような描き方で、
雍正帝の振る舞いの酷さで周りの人同士が逆に仲良くなるみたいな、そんな感じもした。
地方官の根性を根っこから叩き直すためには、
雍正帝との手紙のやり取りは、必要不可欠な方法だったんだろう。

私がただ雍正帝のことを本で読んだりしたら
酷い独裁政治を行った人という見方しかできなかっただろうけど、
この作品を見てしまったから、そんな安易な感じでは雍正帝のことを見れなくなってしまったな、、。
独裁君主でその時代に生きてたら最悪だけど、
いまこの時代で生きてる私にはすごくすごく魅力的にうつる人物だなあ。

演出も面白かった、5人しか出ないからこその役の兼任と、
着る服に番号が降ってあって何番目の子かわかるようになっている衣装など、
わかりやすかった、面白かった。

わからない演劇もおもしろいけど、一見わからない難しい史実を
わかりやすい表現で伝えてくれる演劇が最高に良かった、、
美術も衣装もすごく綺麗で、良かった、、、。

雍正帝への尊敬が溢れていた作品だったな、、。
後半の昔の話を雍正帝がするところ、
14番目の兄弟と比べてしまうと自分が母に愛されなかったことがわかってしまうところ、
お菓子と子守唄のくだり、涙が出てきて堪えるのに必死だった。
泣くと思って観劇し始めてなかったから戸惑った。

まんまと私まで、雍正帝のことが気になって気になって、
観劇直後に本屋さんに寄って雍正帝の本ないかなって探してたくらい、
興味が湧いてしまった、はじめてこんなにも歴史上の人物のことや
その人がもつエピソードを知りたいと思った。
「君子無朋」忘れられない作品になった。

ちゃっかりサイン入りポスターも購入した。蔵之介さんの作品で、
前はリチャード3世の本を読んだ、今回は雍正帝に出会わせてくれた。
蔵之介さんのファンでいると、
自分ひとりではきっと出会わなかった新しいものを教えてくれるなあ、、

蔵之介さんかわらずだいすきだ💘
初日おめでとうございます🎊
何事もなく、素晴らしい本作が全日上演できますように。

 

◉舞台『君子無朋(くんしにともなし)』
あついぜ。
モノを創るってこういうことかな。

 

◉舞台『君子無朋(くんしにともなし)』
初日公演を観劇してきました。

ダイダイダイスキな
クラクラ蔵之介サマの舞台です。

2時間飲み込まれたまま
あっという間でした。

いつからだか
わかりませんが、
その圧倒的な役者魂に
惹き込まれて年を重ねるごとにクラクラの私です。

クラクラしたあまり、
直筆入りのポスターまで買ってしまいました😅💦

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最新みんなのレビュー

なかなか面白い

Rated 5.0 out of 5
2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

Rated 3.0 out of 5
2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

Rated 1.0 out of 5
2024年1月20日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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