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【みんなの口コミレビュー】舞台『THE BEE』の感想評判評価

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「阿部サダヲの狂気的に変わる役はピッタリ!」「長澤まさみは顔小さい、脚長い、超セクシー、演技が素晴らしい!」「75分短い中での凝縮された濃密な破壊力、4人の演技に圧倒された!」


【2021/11/01(月)~2021/12/12(日)】

舞台『THE BEE』とは

2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件に触発された、野田秀樹が、筒井康隆の小説『毟りあい』を題材に、ロンドンで現地演劇人とワークショップを積み重ね、書き下ろした英語戯曲『THE BEE』。

初演は2006年のロンドン。2007年には東京で日本語版が初演され、本作はこれまでにNY、香港、エルサレム、パリなど10カ国14都市で上演、各地で称賛されてきました。野田秀樹の代表作にして最大の衝撃作『THE BEE』が、2021年秋、新キャストを迎えて新たに生まれ変わります。

新キャストに名を連ねるのは、阿部サダヲ、長澤まさみ、河内大和、川平慈英。いずれ劣らぬ実力派4人が集結。そして、これまで『THE BEE』全公演に出演してきた野田は、今回初めて演出に専念します。

9.11 に象徴される“報復=暴力の連鎖”は、いつの時代/如何なる国や地域でも絶えず蔓延り、繰り返され、今日も止む気配はないーーーそこに『THE BEE』が世界の観客から支持された理由があります。

この秋、過剰なまでに観客の想像力を刺激する、緊張と興奮の詰まった新生『THE BEE』をご期待ください。

 

 

キャスト
阿部サダヲ、長澤まさみ、河内大和、川平慈英
スタッフ
演出:野田秀樹
脚本:野田秀樹、コリン・ティーバン
入場料・上演時間・その他
 入場料金
5,500円 ~ 9,000円
【発売日】2021/10/24
<料金(全席指定・税込)>
S席9,000円 U25席5,500円(25歳以下限定・要身分証)

 

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆

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舞台『THE BEE』を観た人の感想、評価、口コミ

◉『THE BEE』見てきた🐝
話は好みじゃなかったけど演出と役者と箱の規模感
全部良くて舞台見たい欲が満たされたので満足。

男が自分の暴力性をコントロールできずに暴力の連鎖に嵌り、
女こどもに対してグロテスクに加害してゆく話なので終始最悪な気分に。
演出がとにかく面白かった。

長澤まさみが見たくて取ったんだけど冒頭に着てた衣装が良かったし
声が本当にかっこいい。
あと2列目と思ってたらB列がまさかの最前でめちゃくちゃ近かった😳

 

◉舞台『THE BEE』
面白かった。そして怖かったー。
演者4人の個性・表現・間がもうさすが!で凄かったし、
紙の演出も引き込まれた。
舞台のまさみちゃんは美しさが際立つね♡

 

◉『THE BEE』
水天宮で観てるけど、今回もヒイイイ😫となってました。
あの曲が流れると前回の野田さん今回のサダヲちゃんのあの姿が恐ろしくて💦
舞台美術がホント巧みで、4人の俳優陣でこのヘヴィな世界を構築するのもまた驚嘆。

 

◉『THE BEE』
まず客席に入って、シンプルなセットに驚く。
舞台がはじまって、その使い方に驚く。
ずっとヒリヒリした感じなのかと思っていたら、
意外と笑えるシーンとかもあって、なんだ〜って思ったら完全に油断だった。。
圧倒的な演劇の力を浴びた70分間、さすが。

阿部サダヲが、途中、野田秀樹にみえたシーンがあって、
なんかちょっと凄いものをみたなと思った。。

 

◉『THE BEE』
まさかの最前列…!
まさみ様の四肢をしっかり堪能させていただきました。

昭和の時代設定に、普通の人が狂気に触れて狂気に目覚めてしまう表裏一体さを滑稽に。
大きな紙や紐や小道具を使って表現するギミックの面白さは小劇場ならでは。

 

◉野田秀樹さん脚本演出の『THE BEE』を観劇。

笑いと恐怖、狂気が入り乱れたヒリヒリするような舞台に最後まで釘付けに。
阿部サダヲさんの鬼才ぶりはやはり舞台が一番だと再認識。
長澤まさみさんは美しく妖艶、そして儚い。もう一度観たい!

 

◉『THE BEE』を観劇。
窓口に並んでチケットを取るといういつ以来か
記憶にない方法でなんとかGETし参戦。

共演者の阿部サダヲ氏、河内大和氏、川平慈英氏とともに振り切ってたなぁ。
とても疾走感あふれる舞台だった。

 

◉舞台『THE BEE』を観劇して来ました
大変な作品を見てしまった
いや見せられてしまった
今日はゆっくり考えます

次が今年最後の観劇
今年は稲垣吾郎さんで始まり
ラストは草彅剛さんで終わる
なんだかちょっとニヤニヤしてしまう
今から楽しみ

 

◉『THE BEE』観劇。
熱量が感じられるお芝居、
距離感って最高ですよねぇ。
筒井康隆さんの原作読みたくなりました。

僕は舞台配信も全然OK派ですが
やっぱり生もいいなぁと、しみじみ。

 

◉『THE BEE』
久しぶりのこの世界。75分間ただ観てしまう。
舞台正面の席だったのだが、

井戸(阿部サダヲさん)の狂気がものすごくて、その目が怖い。
思わず視線を逸らしてしまうことが何度もあった。

四人とも圧が強くて、終演後に思わずため息。
いま最強の座組だと思った。

 

◉『THE BEE』を観に行きました‼️

原作はただただ怖かったけど、
舞台を見たらなんだか井戸が可哀想になった。
人が狂うスイッチってわからないもんだよね。。

どっと疲れた〜!!!舞台っていいね!生の衝撃が楽しいわ!!

 

◉『THE BEE』
阿部サダヲ
長澤まさみ
河内大和
川平慈英

一夜あけても毒気がぬけない…。
つか事務所の熱海殺人事件以来かもしれぬ…。
なるほど、オルゴールからの調べはオマージュなのかしら…。
舞台の熱狂…そのおそろしい魔力は抗いがたく伝染していく。

 

◉『THE BEE』
野田さんが出演せず演出に専念。映像技術の進歩や劇場サイズに合わせた
変更が若干ある程度なのに役者さんの個性で随分色が変わった。
現代ではなく一昔前が舞台の話だと感じたのは初めて。
その一昔前の話が徐々に閉塞感を伴う現代にシンクロしてくる怖さも初めての味わい

狂気を演じずに静の芝居と振切ったダンス(正にBEEだった)で
内包する異常を魅せるサダヲさん、蠱惑的な肢体が伝達の邪魔になるハンデを乗り越えた
長澤さんの細やかで大胆な表現、複数の役を感情ごと瞬時に切替わる慈英さん巧みさ、
影絵ですら威圧感ある存在の河内さん。バランスの見事さ

日本語版初演は衝撃が強すぎて記憶が定かではなく😅
長澤さんの衣裳が以前の作と比べかなり高級品になり
トップクラスだからよねと思うものの場末感は無くなった。でもそれが今っぽいとも。
当時はストックホルム症候群的なものを想起したけど今回はニューノーマルの揶揄かな?と

ラストのあれの形が蜂の巣に似て見えたのは偶然かしらね?

 

◉舞台『THE BEE』
噂に違わず強烈でした。見立てから想像し、こんなに怖いとは。
恐怖で震えました。感じるという傑作の舞台なのではないかと思う体験でした。
楽しい作品ではないけど、面白い。キャスト、演出、驚きでした。

 

◉『THE BEE』を観に行きました!
2列目だった、、圧巻、、75分が濃密すぎて、
終わった後は何故か背筋伸びた笑

4名とも素晴らしかったけど、役柄的にも阿部さん川平さんが怪演
やっぱり舞台演出が好み…役者の力を引き出す演出だと思う…
開演前と終演後のステージの差…長澤さん美人すぎるッ

 

◉『THE BEE』を観劇!
大きい紙をセットに使用して
テンポある約75分!
最初から最後までもう舞台に釘付け!
阿部サダヲさんの狂気的に変わる役はピッタリ!
長澤まさみさんはちょっとセクシー!
野田秀樹さん、やっぱり凄い!

 

◉『THE BEE』
最前で鑑賞
事前予習はせず。ただ、思ってたのじゃぁなかった良くも悪くも。

確かに驚きまくりの90分、?
蜂のくだりの映像のチープさがなんとも
そんなしょぼいものに怖がる滑稽さとも言える

演者は流石、演出も小道具も衝撃的、舞台ってやっぱ面白い

 

◉4人芝居の舞台『THE BEE』を見てきました。
長澤まさみさんのビジュアルはもちろん、各演者の演技も見応えたっぷりでした。
しかし、ダークな世界観が受け付けなかったのも事実です

 

◉『THE BEE』を観る。
生の舞台を観たなという満足感。
でも胃はきゅっとなる。阿部さんの体幹よ。
素晴らしかった。

 

◉舞台『THE BEE』見てきました。
真面目な人が狂気に闇堕ちするシーンを描かせたら天下一品!
阿部サダヲの怪演最高でした。

ストリッパーの長澤まさみはエロ美しすぎるし、
楽天カードマンは表情豊かすぎるし、
シェイクスピア俳優河内大和さんも濃厚すぎた。
狂気と小心は裏表という。

◉『THE BEE』
何度も上演された作品が、新キャストで充実した。スゴイ。75分。
筒井康隆の小説「毟りあい」をベースにした「いやな話」だが、
普通の人が悪人に変わる瞬間と、異常が日常になる瞬間は強烈である。
夢の遊眠社・野田地図を通じて初めて野田が出演せず演出に徹した。

キャスティングが見事にはまっていたと思う。メインの安倍サダヲはピッタリな印象。
何回か舞台を観ている長澤まさみだが、これが見事に役にハマリ、
ちょっと美し過ぎるという感じもあるが(とにかく足が長い!)、無言での演技も強烈だ。
これほど巧い人だったのかと驚いた面もある。

川平慈英は軸になるいくつかの役を演じ分けるのだが、これが実に巧みで、
瞬時に役が変わるあたりは巧さが見える。
河内大和も独特の風貌を活かしつつも、周辺の役を巧くこなしている。
身体能力を求められる戯曲なので、世代が少し変わったことで、
新たな魅力を見せてくれたと思う。

 

◉『THE BEE』
前から2列目で、阿部サダヲが狂気の寄り目になるのもハッキリと。

社会が暴力的になっているせいか、これまで観た時よりも精神的にキツく、
歌舞伎のように、最後に踊理があるとか、歌ってくれるといいな。

舞台が凄かった、からなんだけど

 

◉『THE BEE』
役者と演出家、全てが「すごい」舞台です。

 

◉『THE BEE』観劇
ひたすらに圧巻の舞台
演劇の素晴らしさ
生々しい空間を共有している幸福感

 

◉『THE BEE』
思ってた以上にハードな内容でビックリしたけど、
この小さめのキャパにピッタリで、舞台装置も面白かった。

初めて間近で観る阿部サダヲさんの身体能力は凄くて、近くで観れて良かった。
もちろん長澤まさみさんや4人全員凄かった。

 

◉『THE BEE』観劇。
本当に凄かった…
凄すぎて凄かったって言葉しか出てこないけど本当に凄かった、、
観れてよかった、、。
ハコが小さい舞台。やっぱり好きだなぁ。

 

◉『THE BEE』
笑いと狂気が入り混じった、凄まじい内容。
役の切り替わりも早く、次から次と展開するので最後まで目が離せない。

ゴム・鉛筆・割り箸・紙、映像との融合。
形態と目的を変化させて見せる、舞台ならではの面白さが味わえる。
初見で消化しきれなかったんだけど、パンフ冒頭の野田さんの言葉で全て合点がいった。
あるきっかけで容易に変わり得る状況や人の愚かさ。沢山の意味をはらんだ深い作品

 

◉舞台『THE BEE』
凄かった...震えた...痛い...
阿部さんに骨の髄まで魅せられた...
初日に5回以上のカテコにスタオベ
ずっと鳴り止まない拍手に阿部さんがシー🤐
阿部さんが止めなきゃずっと拍手続いていたと思う笑
どうか誰一人欠ける事なく完走出来ます様に🙏✨

 

◉『THE BEE』
初日公演見に行ってきました♡
長澤まさみちゃんが終始可愛いくて美しいのは勿論ですが、
同じ女性ながらにエロさにやられました😿💞脚が綺麗すぎました♡

阿部サダヲさんの演技も素晴らしくて役者さんは凄いなと改めて思いました。
ストーリーもとても面白く行けて良かったです😢💞

 

◉『THE BEE』観劇。
このキャパと距離感で舞台を堪能できたことに感謝。
小劇場の魅力や工夫がふんだんに詰まった70分。
ガツンとやられました。
俺も生きているうちにこの境地に辿り着きたい。

 

◉『THE BEE』
阿部サダヲさんの身体能力の高さを久しぶりにフルに活かした舞台で、70分魅せられました。

 

◉舞台『THE BEE』
4人だけの舞台とは思えない程の熱量、
見立ても引き込まれたし一瞬たりとも見逃したくなかった。
阿部さんのポップな部分は残しつつそれがより狂気的な井戸になっててゾワゾワ。
色々な役を見てきたけど1番かも…。

 

◉『THE BEE』
15年目にして初鑑賞。
やだ、おもしろいもの。
笑えるというのではなく、深く考えさせてくれるお芝居。
野田さんがパンフレットで言ってるように、15年経っても世の中は変わらず。

自分の家で、妻子が脱獄犯にたてこもられる主人公。
脱獄犯夫が妻に会いたいが、拒む妻を説得ができない警察の代わりに行く主人公。
そこから、いろんな意味での復讐劇になっていきます。
みてるうちに、これって、戦争だよね。と思ってきた。加害者も被害者も無になっていく。
負の連鎖はとまらない。
野田さんが初演した時より、世の中がきな臭くなっていってると思います。

出演者4人の芝居。みんなよかったよー、
舞台ってやっぱり役者さん次第。っての、ホント。

 

◉『THE BEE』観に行ってきました
75分短い中での凝縮された濃密な破壊力
役者4人の演技に圧倒された
1年ぶりの生まさみちゃんも
今回もセクシーで私の視線を釘付けにしました
小さいお箱でのプラチナ🎫
最高でした👏👏

 

◉『THE BEE』
野田さんが言っていた
10秒に一度何か起こる
は、本当でした😱

長澤さんは美しく
阿部さんの狂気は
ひたすら考えさせられる。。

さぁ、どう咀嚼しようかな🤔
秋の夜長を楽しみますー✨

演者の皆様、また、スタッフの皆様
お疲れ様でした!!
すごい熱量でした

 

◉『THE BEE』
圧倒されてきた。
まさみちゃんのスタイルが綺麗過ぎました。

 

◉『THE BEE』
再演があったら
なんとしても!絶対生で観たい!!
と思っていた作品。

客席で、同じ空間で、観ることが叶いました。
⁡⁡
あーーー!面白い❗️
⁡⁡
あーーー!酷い❗️

⁡あーーー!辛い❗️

⁡あーーー!面白い🐝
⁡⁡
語彙力ない言葉しかうかばん。
とにかく興奮しています

 

◉『THE BEE』
小さい箱っていいなぁ。

お芝居ができるって、
特殊能力だなって思う。
あんなハードな舞台。すごすぎる。

あんなにすごいお芝居ができたら、
女優さんって楽しいだろうなぁ。。。

小さな日常から、
めちゃくちゃ狂気なお話に突入して、
狂気が日常になって行っちゃって、
あぁ、これが3時間続いたらきつい…。
って思ってたら1時間15分のお芝居でした。

 

◉『THE BEE』
ご縁があって観劇を🗼

演劇ならではの想像力を掻き立てられる演出、
舞台との距離感に引き込まれ、あっという間の75分間⌛

自分の正義を振りかざし正当化する弱さから生まれる狂気。
日常のふとした瞬間にひそんでいる悪意の駆け引き。

とにかく、兎にも角にも、凄かった😮
終わったあと、放心状態で動けなくなるほどの圧倒的な世界でした🌍️

 

◉『THE BEE』
阿部サダヲさん
長澤まさみさん
河内大和さん
川平慈英さん
の4人芝居。

これから観る人もいるだろうし、内容には深く触れないけど、
4人が次々に役をスイッチするのすごいし、
サダヲさんの怪演流石すぎるし、
セットの紙の使い方面白いし、
なによりまさみさんのスタイルの良さ!顔小さい、脚長い、超セクシー、そして演技が素晴らしい。
舞台に近いから、お一人お一人の表情の細かいところまでしっかりみれて、
川平さんのスイッチの仕方もすごかったし、河内さんの味のあるスタンスも良かったし、
野田さんの世界観を堪能してきました。

 

◉『THE BEE』
「圧巻」。
75分間にギュギュッと人間臭さが詰まった作品で、
思わず目をつむってしまう場面もある恐ろしい部分も...

そんなお芝居を最前列かぶりつきで観て迫力が凄かった。

 

◉『THE BEE』 観劇しました。
前から2番目のお席で、すぐそこで狂気のお芝居が観られて圧巻の75分。
長澤まさみ超綺麗だったなぁ✨

 

◉『THE BEE』
途中までくすくす笑えたのにいつの間にか怖くて固まってた
フェイクスピアもだけど、見終わったあと放心状態になってしまう
野田さんって天才だなぁ

 

◉『THE BEE』
久しぶりのヒリヒリした感じ…
演者と観客が近く、がっつり向き合ってる感じが、息を潜めさせます。
現在の世界だと、この残酷さの現実味が強くなっているような。
シンプルで濃密な空間でした。

 

◉『THE BEE』
幸運にも補助席で観れました!
諦めずよかったーです。
観れてよかった。。。

THE BEE、野田秀樹さんの数ある傑作の中でも、芝居の神様のやどる特別な舞台だと思います。
今回、野田秀樹さんが出演しない、ということで、THE BEEはさらなる可能性を広げたとも思います。

阿部サダヲさんの井戸は、野田秀樹さんの井戸に負けず凄まじかったし、ああこう成立できるなら、
例えばつかこうへいにおける「熱海殺人事件」のように、
いろいろなキャストによる上演で生き続けるレパートリーになることを夢想したりしました。

 

◉『THE BEE』
名作と解っていたが、名作それでしかなかった。
小さな密室劇が世界情勢や古からの歴史を想起させる(脳内で)。
舞台恐るべし、野田秀樹恐るべし

 

◉『THE BEE』
まさみちゃん見たさで。
劇場もコンパクトなら、舞台もセットなし
白い空間。
最初はコントの舞台?と😅

白い大きな紙、10本の鉛筆、ゴムに、こんな可能性があったなんて!
小さなテーブル、薬缶に包丁、帽子、、
これだけで成り立つ芝居、
化ける4人の役者たち

手持ちの道具で変わる配役、段取り一つ間違うと芝居が続かないと思うと
見ているこちらまで緊張感を覚える
数少ない道具が臨場感や緊迫感を奏で
無駄を削ぎ落としたミニマムな舞台

シュールな内容に反してイラッとするほど耳につく
明るく能天気な懐メロ
マイウェイをフルコーラス聞いたのは久しぶり😄
洋楽は全て日本語変換
組み合わせの妙が心憎い
クスッと笑わせた後、ゾッとさせるというか
紙に浮かぶ河内大和さんのシルエットも
悪魔の使者のようで怖く思えたり、
使いっ走りのように見えてコミカルに感じたり
揺さぶられる

普段セットがっつり、出演者いっぱいという芝居ばかり
見ているので
目から鱗の空間でした。素晴らしかった。

 

◉『THE BEE』
観る度に、
凄い作品だなぁ。と思います。
人間の価値観などというものは、実に脆くあやうい。
今がまさに、そんな時代。

 

◉『THE BEE』観劇。
2007年、2012年に続く3度目の日本語版も素敵な顔ぶれ❤
なかでも阿部サダヲさんが井戸役にどハマりしていて目が離せない。
やっぱり愛嬌と狂気と色気を併せ持った稀有な俳優だなあ!

過去公演はもちろん、稽古も見せてもらったので既に話はよく知っているし、
なにせ人間のダークサイドがぎゅっと詰まっている芝居なので、
やり切れない気持ちにはなるのだが、一方で、こういう素晴らしく
クリエイティブな作品を目の当たりにすると、俄然「私も頑張ろー」という気持ちになる。

ちなみに私は今回、パンフレットで野田秀樹さん+キャスト4人の座談会を取材・執筆しています。
各回とも当日券が出るとのこと。
野田さん凄いなぁ、俳優って凄いなぁ、演劇って凄いなぁと改めて実感する70分、ぜひご体験下さい!

 

◉『THE BEE』
阿部さんの鏡に向かった時の顔とか
ふとした時の動きが目を離せなくて
絶妙な恐怖だった、( ˙꒳​˙ )

こういうしお芝居って見た後に
深く呼吸したくなる。

舞台美術はいつも通り素敵でした。

 

◉『THE BEE』
グロテスクでスリリングな恐怖劇。
野田秀樹さんが筒井康隆の「毟りあい」を題材にした英語戯曲は
ご本人も出演しながら、海外と日本で数多く舞台化され、
今回は久しぶりの日本再演。
自身の役を阿部さんと長澤さんに託したという話題作。

私はコレ系怖くてダメなんだけど…🙈
とにかく出演者4人の芝居に魅了される。
そして白紙を使用したシンプルなセットと、
鉛筆や割箸をうまくつかった小道具演出は、
役者の芝居を最大限にしながら想像力を楽しませる。

いやー、阿部サダヲさんやっぱりいい俳優さんだなー。
色気と狂気、おちゃめさとクールさもあってギャップ最高。
フリムンと月影とはまた違う魅力を立て続けに観られて幸せ。
長澤さんもフリムンのセフレ役に続き体当たり演技で
今回のストリッパー母役もセクシーでお似合いだった。
川平さんも複数キャラの演じ分け怖かったし、
河内さんはユーモラスありながら、
後半は存在が死の宣告にしか見えなかった。

キャパ300人の小劇場規模感がまた贅沢で、
70分なんだけど、ずっしり重い熱量いただきました。

 

◉『THE BEE』
一般発売で奇跡的に取れた席が結構観やすい席だった。
上演時間は70分程度と短めなのに濃密で怖かった。
友人とも、終演後しばらくは感想や内容について語ることなく無言に。

楽しい内容ではないが、あの狭い空間で、
生で観劇出来た幸せを噛み締める一日となった。

 

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上映中の映画のみんなの口コミ、評価、感想|ENJOY THEATER エンジョイシアター

最新みんなのレビュー

なかなか面白い

Rated 5.0 out of 5
2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

Rated 3.0 out of 5
2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

Rated 1.0 out of 5
2024年1月20日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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