『ベルナルダ・アルバの家』口コミ感想ネタバレ ★あらすじ 公開上映中おすすめ舞台ミュージカル
「やがて降りかかる悲劇を予感させられてぞわぞわした」「緊張感溢れる舞台でした」「迫力や息づかいが癖になる」
上映中【2017年11月23日(木・祝)~12月3日(日) 公開】
『ベルナルダ・アルバの家』とは
1920年代 スペイン アンダルシア地方
夫の死によって八年間の喪に服すことを決めた母とそれを強いられた五人の娘たちかけがえのない美しい時を・・・
青春を・・・抑圧され・・・スペインに響く独裁政治の靴音凶弾に倒れた詩人ロルカ 最期の作品
なんと女優だけの作品というのは、無名塾40年の歴史の中で初めての試み!!
演出は、江間直子さんです。
無名塾3期から31期までの、無名塾生え抜きの女優たちが火花を散らします。
どうぞご期待ください!!
キャスト |
岡本舞 渡辺梓 江間直子 樋口泰子 円地晶子 篠山美咲 松浦唯 ほか |
スタッフ |
作 フェデリコ・ガルシア・ロルカ 翻訳 広田敦郎 演出 江間直子 |
入場料・上演時間・その他 |
入場料金 前売/当日共に3,500円/平日夜割 19:00公演のみ3,200円(全席自由・税込) 上演時間 約1時間45分 |
『ベルナルダ・アルバの家』を観た人の感想、評価、口コミ
仲代劇堂にてベルナルダ・アルバの家を観劇。 とても良いお芝居で観やすくまとまっていたと思います。
亡くなった当家の主との関係を告白する女中を取り囲むように輪をなす喪服の女たちの葬列に(旨い表現が見つからないのだが)あたかも家族を家に押し止めておく為に印を結んでいるかのようで、やがて降りかかる悲劇を予感させられてぞわぞわした。
無名塾稽古場公演『ベルナルダ・アルバの家』マチネ観劇。戯曲を書いたロルカは天本英世が愛してやまなかった詩人という位の知識で臨む。夫を亡くし強権を発動するベルナルダ刀自の支配下に置かれ乍ら鬱憤を溜めていく娘たち使用人たち。抑圧された女の牢獄で起きる悲劇を特等席で目撃する1時間45分。
11/23、『ベルナルダ・アルバの家』(1時間45分、12/3迄)初日を仲代劇堂で観劇。父の死で家母長となったベルナルダの命で、8年の喪に服する五人姉妹達の修道院ならぬ監獄の家で、男を巡る嫉妬と争いから末娘の悲劇の至る。絶望的な状況の中、更に落ちていく緊張感溢れる舞台でした。
稽古場公演は、あの近さで演じる役者さんたちの迫力や息づかいが癖になる。
女性だけの芝居を堪能!(^。^)
〈ベルナルダ・アルバの家〉
チケット情報です!
【完売日】
11/23(木) 18時、11/25(土)13時、11/27(月)14時、12/3(日)14時
【残り僅か】
11/26(日)13時、11/29(水)14時、11/30(木)14時
【お日にちお悩みの方へオススメ】
11/24(金)14時、11/26(日)18時、11/28(火)14時、11/29(水)19時 pic.twitter.com/SaIyPM6s5r— 無名塾公式 (@mumeijuku_info) 2017年11月21日
あしたはベルナルダ・アルバの家@仲代劇堂 大変楽しみであーる。