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舞台・ミュージカル

【口コミ・感想】舞台『イヌの日』の評判、評価

「凄かった‥ユーモアと狂気。面白すぎて震えた。」「まだまとまらない。余韻の中」「脚本の壮絶な力ありつつも演出と人の説得力が凄い。引きずり込まれる。」

 

4841 (©ゴーチ・ブラザーズ )
公演中【2016年8月10日(水)~8月21日(日)】

舞台『イヌの日』とは

「十年くらい閉じ込めてたら人ってどうなるかなって、 これ興味あるだろ?」 「で、その後どうするつもりだったの?十年経ったら。」 「それがわかんねぇから十五年経ったんだよ。」 高校を卒業後、進学も就職もせずに悪友たちと遊び暮らす広瀬幸司。 ある夏の始め、仲間の1人である中津正行からある仕事を頼まれる。 それは、中津が留守にする間、「ある人たち」の面倒を見てくれというものだった。 大金に釣られ安請け合いした広瀬だが、その「ある人たち」とは恐るべき状況下にある者たちだった…。-ゴーチ・ブラザーズ -

 

 

舞台『イヌの日』を観た人の感想、評価、口コミ

苦しくて暑い。みんな共犯者で、被害者みたい。 柴が好き。菊沢は怖い。 舞台美術が素敵で引き込まれたけど、役者が見づらい時もあった。 アフタートークでやっとわかったこととかがあった。難しい。

 

松居大悟版『イヌの日』は不思議な希望に満ちていた。閉じ込めているのでも閉じ篭っているのでもなく、もともと囲いなんてドコニモナイ。今この世界で生きる覚悟。仲間という呪縛を得た強さ。そんなものを感じた。 どこでも大丈夫、きっと生きていけるー、と。

 

『イヌの日』初演。新潟監禁事件を描いているはずなのに、観ている間中ずっと「“私”は閉じ込められているの?閉じ篭っているの?」と問い詰められているような気がした。けれど帰り道「きっと何かできる、、、はずだ」と小さな勇気が芽生えて。芝居に人生の答えを求めて縋るように観ていたあの頃。

 

『イヌの日』(作:長塚圭史/演出:松居大悟)。芝居って面白い。私にとって芝居は、やっぱり、人生の答えが潜んでるものだー、と改めて思えた。

 

下北沢ザ・スズナリ…「イヌの日」観劇♪先入観で不安があったけど、すんごく面白かった。役者さん一人一人が素敵で、変に子どもっぽくならず、違和感なく話に入れた。何がどこが本当の平和なのか考えちゃうな。見方によって見えてるものが変わってきそうで、どこかスッキリしないけど、それが楽しい

 

「イヌの日」観劇。15年監禁されてきた人たちは、なんだか自分がひた隠しにしている内面を見せられているみたいで、心の蓋を開けられたようで見応えあり。松居さんらしい演出は特に防空壕の面々に深みを与えている。今日下北沢は夏祭りをやっていてそれがまた今日の観劇に深みをくれた。夏のひと夜。

 

久しぶりに舞台も観まして。イヌの日 凄かった。ユーモアと狂気。面白すぎて震えた。

 

なんだろ、イヌの日。説明がつかない、モヤモヤする。どの登場人物に感情移入しても、可哀想なのか幸せなのか、理解できるようなできないような。。。複雑な感情が押し寄せる。

 

「イヌの日」 初めてあんながっつり舞台観た!直ぐ引き込まれて、考えたり、笑ったり。すごい!また、松居さんの舞台観たいな。

 

イヌの日 @下北沢 スズナリ すんごい人間達だった 変わってるのに人間味が溢れる 不思議な感覚 生きてる 劇場という感覚がなかった 演劇ってすごいなー

 

全く感想をまとめることは出来ないんだけど、とにかく凄かった! この本を書いた人は、演出を作った人はどんな脳みそをしているんだろうほんとに… とんでもない世界だけどわかりやすかったんじゃないかな、あ~面白かったなあ。

 

イヌの日。観劇して参りました。 なんてものを見せられたのだろうと。とてつもなく良い意味で。 直接的な暴力や内臓物をブチまけられるよりも、よりもよりもグロテスク。 キャラクターの心情を追いかけては、そんな簡単に掴めるものではなくて。8日目の蝉。共犯者。美術のでっぱりの位置、秀逸。

 

やー。よかったですよー。 まだ余韻から抜け出せなくて、 まだあの穴の中にいるみたい。 人って、自分の周りにあるもの、 存在するものがもう その人の世界になるんだなーって思った。 だから、自分が行かない場所、知らない場所は もう関係のない世界みたいに思っちゃってるのかな。 、、、それはあたしだけ?汗

 

 

スズナリで「イヌの日」観てきました!すごいものを観た!本もすごいけどそれを演じきる役者さんもすごい。余韻がすごくてまだふわふわしている…

 

『イヌの日』近すぎてクラクラ。尾上くん演じる中津の狂いっぷりよ、、、始まりは純粋に好きな子のためだった?ただの好奇心?何にしても無茶苦茶な奴だな。 玉置くん演じる広瀬の情けなさも何なのよ。優しいと言えなくもないけど、何なのよ。 青柳文子さん、とてつもなく小悪魔。

 

下北のスズナリで「イヌの日」を観劇。怖い。皆何かしら狂ってる。 話を知ったうえでもう一度しっかり観たい。

 

演劇のイヌの日を観る。 20代前半ぐらいに、比較的暗い系の物語にハマっていた時を思い出す。 こういう部分も含めて人間だよね、と思えるようになりたい。

 

『イヌの日』を観た。身の竦むような面白さだった!小学校の同級生を15年に渡り防空壕に監禁した男。このインパクト大のプロットをしっかりモノにした演出の松居くんと力演揃いの役者陣に拍手。正気と狂気。無垢と欲望。果たして僕たちを取り囲む常識とは本当に正しいのか。脳を揺さぶる衝撃の一本。

 

「イヌの日」観劇。すんげー良かった!でも、まだまとまらない。余韻の中。もうちょっとあの中に。

 

「イヌの日」観てきました。松居さん目次さん最強さん。ゴジゲンの時の芝居とは全く違う。とにかく役者さんがすごくて、人がそこに生きていた。もう満足満足。

 

『イヌの日』!!!とんでもない傑作に出会っちゃったな。呼吸を忘れる程のめり込んだ。ふぅ。役者のスケールがもうハンパない。『人を閉じ込める』というテーマが炙り出したものは人間のグロテスク以上に希望だったと思う。危うきものに手を伸ばしてしまう純真。青柳文子さんから目が離せなかったよ。

 

『イヌの日』脚本の壮絶な力ありつつも演出と人の説得力が凄い。引きずり込まれる。終わってから足が震えてるのに気づいた。まだ明るい時間で良かった。終わりが見えないの。あぁ息詰まるけど、凄い興奮してる。 そして、この並び。震える。感動。

 

スズナリで「イヌの日」観劇。 バイオレンス、、、。中津が怖い。リアルにいそう、あーいう人。劇場の中の熱気と閉塞感に照明が落ちるとリアルに自分も同じ防空壕の中にいるような気持ちになってきて臨場感がハンパなかった。なんか終演後、階段降りたら普通に昼前の下北沢で安心した(笑)

 

「イヌの日」阿佐ヶ谷スパイダースのオリジナルは観てなかったけど、阿佐ヶ谷らしい世界観はそこここに。あのシュールな世界は結構ハマる。 本折さんは最強さんだった(σ≧▽≦)σ

 

「イヌの日」を観劇して、いろんな意味で、とんでもないものを見てしまった気持ちだった。あの狭い空間がかなりの効果を発揮していて。玉置さんの戸惑った表情とか、お芝居全部やっぱり良かった。怖いけど、また見たい作品。青柳さんも素敵。

 

 


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舞台『イヌの日』を観た人の感想、評価、口コミ

「イヌの日」 好きな子を閉じ込め、防空豪の中に自分だけのネバーランドを作るっていう 物語全体が。大人な中にいつまでも存在する子供の部分、そこに戻りたい欲求みたいなものをも表現している。物語を通じて二重三重と物語っていくこと、これが芝居における物語の意味なんじゃないかなって思った。

 

「イヌの日(ザ・スズナリ)」 [感想]セットがとてもかっこよい。闇のある演技が力強くて、引き込まれたような どっぷり浸かったような。商売の展開とても好き。

 

『イヌの日』観てきた。 世の中何が正しいんだろうね? みんな自分が正しいんだよね。 そんなことを思った。

 

イヌの日@ザ・スズナリ。長塚さんと同じ事務所の松居大悟くん演出で、出演者も割と若め? 玉置玲央くんを目当てにしていたことをすっかり忘れ、始まってしばらく経ってから気付いてあっ! てなった。存在を見せつけることも消すこともできる役者なんだなぁ、と図らずも知ることに。

 

2度目の『イヌの日』。一瞬一瞬の表情の意味が少しずつ見えてくる感じ。「でも実は・・・」的な事をちょっぴり勝手に想像しながら観てみたり。アフタートークに中山祐一朗さんが来て観た事ない初演と再演の雰囲気が少し 分かって超観たい現状。

 

「イヌの日」観劇。これは難しい。受け止め方に正解がないのはどの演劇でも一緒なんだけど、ここまで受け止め方が見つからないのは初めて。アフタートークで、演者も何度もディスカッションしてどうするどうするってやっていたと聞いて少し安心した。それと確かに新しい玉置玲央との出会いがあった。

 

「イヌの日」観た 観ている間ずっと思い出してたのは「籠の中の乙女」「ルーム」「クローバーフィールドレーン」だったんだけど、そのどれでもない展開、着地になっていて青柳文子の危うい少女性と、無邪気な男の子たちと

 

「イヌの日」を観てきました。本当に面白かった、観てよかったと思いました。美術がすごく好みだった。久しぶりの小劇場で…!ストーリーも色々全部含め面白かった。玉置玲央さんの演技に惹かれました!リピートしたい!

 

「イヌの日」見た。知っていれば見たかったなぁと思う何年も前の小劇場の演劇が新しい人で上演されるってのはすごくいいなと思いました。

 

「イヌの日」を観て。芝居はね、とても良かったよ。ほんとに。あの小さな舞台が大きく見えるほど。観に行って良かった。ただ、小劇場で思うのは通路を潰して座席を作るのは、やはり、個人的には無理。今回もそう。運営としては一人でも多く入れたいんだろうけど、何かあってからでは遅いと➡

 

『イヌの日』を観劇。初恋を大切に仕舞う気持ちも、首に見えない縄をかけられた人の逃げ方も、やっぱり当事者にしかわからないし、選べないもんだよなと思いました。全体的に軽い空気感とは裏腹に、気づいたら首に縄をかけられていたようにじわじわやってくる重圧感がとても良かった

 

イヌの日、観てきました。なんかどうしたらいいかわからなくなりました。舞台上の全人間に引っ張られるのに全人間に裏切られるというか。どんな事件にも理由があってそれを肯定しちゃダメなんだけど。こういうエンタメをみて誰かが想像力を働かせたり育んだりすれば誰かが救われるのかな。

 

「イヌの日」@ザ・スズナリ 作/長塚圭史、演出/松居大悟 最初は観客だったのに、いつの間にか共犯者になっている感覚 観客と物語を繋ぐ玉置玲央氏。 さすが。 見方によって見える絵が変わるだまし絵のように 愛とも虐とも見えるすごいお芝居でした 見終わって題名に納得。

 

 

『イヌの日』ザ・スズナリ、終了。アサスパの再演からでも10年も経ったのか。最初に観たときは感情移入してしまい自分の憎悪が凄く溢れ出したのが分解った。今回も演出も役者も替わってだけど最高に面白かった。長塚さんの本ももう一度読み返ししようかな。

 

『イヌの日』内容はまだ2日目なので触れないでおくとして、チラシやホームページに載っている粗筋の斜め上を行く展開で驚いた。この余韻は明日か明後日辺りに急に思い出してはウルっと来るんだろうな。通路席までほぼ満席状態だったので気になる方は早めに!

 

「イヌの日」観ました@スズナリ すっごい好きな台詞がありまして。面白かったなーそして役者さんが皆すてき。そしてそして玉置くんの顔がすき。エヘヘ

 

観た舞台が重すぎて思いっきり荒んでる。 どう受け取っていいかわからなくて、変なところに心がシンクロしてて外界に対してトゲトゲしてる。でも玲央さんかっこよかった(*´ω`*)

 

スズナリで「イヌの日」観劇。我がナイロンの菊地明明が大変面白うございました。彼女が出ているから観にいったので、個人的にはそれだけで満足。

 

『イヌの日』。長塚圭史の作品を松井大悟が演出。ひりひりした空気はやはり阿佐ヶ谷スパイダースの味。閉鎖された空間での芝居合戦の趣きもある。巧い人ばかりだけれど、青柳文子、相変わらず巧いんだかヘタなんだかよくわからないし、心ここにあらず感いっぱいでなんだかいい。

 

ザ・スズナリ「イヌの日」観てきました…!!事前に入れてたあらすじは「初恋の人を15年間監禁している」っていう程度でちょっと怖いかも…と思っていたんですが、所々笑いも起きてもちろんハラハラもして見応えあったなー。

 

「イヌの日」見応え有った。はらはらした。最後ほんとに暑くなったのは空調の演出かそれともそう感じただけ?なんでネット張ってるのかなんでイヌなのかは消化しきれなかったので次回。犬の鳴き声はしたけど。小学校のこと思い出した。

 

イヌの日見た…ずっと苦しくて不快で、すっごい良かった…すごかった…ところどころ笑い起きてたけどなんで笑えるのか一個も理解できなかった…ほんとすごい見てよかった…

 

舞台《イヌの日》を観てきました 自分の感情持ってかれて 凄く笑えたし泣きそうになりました そう仕掛けてくるのねおもしろーい いやいやツッコミそっちかーい それ懐かしいやつやないかーい 最高です

 

「イヌの日」の興奮が抜けず。 ゴジゲン以外の松居演出を観るのは、青山円形でやった「リリオム」以来2度目だけど、暴力的なシーンがあっても登場人物をそこまで酷いと思えないのが不思議だな、と。 周りの環境は大きく変わっても、根底に流れるものはつながっているように感じた。

 

 

●キャスト●
尾上寛之/玉置玲央/青柳文子/大窪人衛/目次立樹 ほか

●スタッフ●
作=長塚圭史 演出=松居大悟

●入場料・公演時間・その他●
指定・自由ベンチシート(前方席)4,500円 *高校生以下料金あり
約2時間

公演中のミュージカル・舞台・演劇のみんなの口コミ、評価、感想|ENJOY THEATER エンジョイシアター

最新みんなのレビュー

なかなか面白い

Rated 5.0 out of 5
2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

Rated 3.0 out of 5
2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

Rated 1.0 out of 5
2024年1月20日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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